あさえです。
タイトル通り。社交辞令と本音の区別が多分、人よりついていないです。
現状について復帰のことも兼ねて同僚の一人に相談を持ちかけました。
相手は色々迷って、同僚の中でも付き合いの長い人にしました。何度か相談の前歴有り。年上。極端に私寄りではなくて私がダメな時はダメって言ってくれる人。
1日1往復か2往復くらいのゆっくりしたペースで相談していて、真剣に考えてくれているのだなぁって思います。反面、こいつめっちゃめんどくせえなと思われていないだろうか。と思うのです。
面倒でごめんね
と謝りました。
全然面倒なんかじゃないよ、むしろあさえちゃんのためになりたいよ。
と言ってくれました。
これです。これが社交辞令なのかどうかがわからない。
だって相談相手から面倒でごめんねって言われていやまじお前面倒だからもう相談とかしてこないでほしいわーって言う人とかいないでしょ……
同僚だし、その後の付き合いもあるしいい大人だし……
以前は全てを疑ってかかっていました。でもある日、この人のこういうところ、私信用してるなって気付いた瞬間があって。それから人を意識的に信用することにしたのです。性善説。世間は私が思っているほど悪いものではないと思いたかった。
そうしていると、不思議と世界が少し良いものになったように思いました。悪意で溢れていると思った世界は善意で溢れていた。
でも本当はそのどちらも違っていて、善意もあれば悪意もあるんですよね。
善意によりかかって言葉だけを信じた私は、ある日友人に突然突き放されました。もう少し他人の小さな変化に気を配ることができれば良いのですがどうも私はそれが苦手なようでして。なかなか難しい。
いや、面と向かっていれば結構わかるようになったと思うんですが、メールやらラインやら、文章だけのやりとりだとこれがめっちゃ難しい。字面通りとっていいのかどうか……疑心暗鬼が続きます。
これって本当、どうしたらいいんでしょうか。コツがあれば教えてほしい。
メールの返信が遅いって事は嫌いってことでしょ?ってわけでもなくないですか?
私、気を許した相手に対してほどメールとかラインの返事遅くなります。そんなん人によって違うんだから付き合っていく中で個別に対処していくしかないじゃーんってなりません??
そういうの器用にやってる人、素直に尊敬します。その技術伝授してほしい。
同居人はただの天邪鬼なのでわかりやすいです。っていうか奴は顔に出過ぎるのでまじで起こってる時とふざけてる時と、もう許しかけてるけど怒ってるポーズでいたい時とかよくわかる。いや好きだからよく観察しているだけかもしれないです。
そんな感じ。
ラインで相談してみたはいいものの、その答えをどうとっていいのかわからない。私が職場で積んできた実績がある、休職を続けても、リハビリ程度に出社してもみんなちゃんと快く迎えてくれるって。
まさか本当にそうなるとは思っていないけど、本当はみんな疎ましく思っているんじゃないだろうかとか。極端にマイナスに考えてしまってしんどい。
実績ってなんだろう。ただ長くいるだけなんだけどなぁ。同期で契約社員になった人もいる。私だけパートのまま。それって実績がないってことじゃないのかなぁ。評価されてないってことじゃないのかなぁ……
わからないよ。
わけわからないまま、答えを出さなきゃいけない期限は迫ってきていて、きっとこのまま12月も休職するのだろうと思うとそれもつらい。
同居人と一緒にいる時間が長すぎる気もするし、ほんと、どうしよう。
相談して背中教えてほしいのか、誰かに決めて欲しいのか。そんなこと自分で決めなきゃいけないのに。これじゃ同居人と一緒だ。
やっぱり私達って似てるんだよね。あぁ嫌だなぁ。
こういう嫌な時に嫌なところが似ていることに気がつくとすごくしんどい。
っていうかまじな話、今書いてて気付いた。自分で決めたことに責任を持ちたくなくて、誰かに決めて欲しいんだよね。うまく行かなかった時に、あああの時あの人がああ言ったからってしたいんだよね。
同居人のそういうところに気付いたのだって自分がそうだからなのに。
そんなの小学生とか中学生とかで親に対してやっておいてとっくに卒業しておくべきものだよね。
私の場合は物心ついた時からずっと決断は自分でするように親から言いつけられていた。自分で決めたことなんだから。って何度も何度も言われた。
相談しても、自分で決めなさい。そのほうが何があっても自分の責任なんだからって。
その時少し甘えさせてくれればよかったのに、なんて今更な事を思ったりしてもしょうがないからこれからどうするか考えなきゃいけないわけだけど。
どうしたらいいんだろう。自分の決断に責任を持つのはつらいね。大変だ。重たいよ。
ひとりじゃ抱えきれない。でもそれを抱えて生きていかなきゃいけないんだ。みんなきっとそうしているんでしょう。
そういった部分では背中を押してくれていた友人の存在がどれだけ私にとって貴重だったかやっぱり実感する。
ああ、頑張らなきゃ。そう、頑張るって約束したから。
ほら、またひとのせい。
だめだなぁ。でもがんばろう。
同居人もよく、
君が自分で決めたんでしょう
って言葉を使う。私が彼に対して使うと、うるさい、うるさい。ってなって話にならない。
ああ、もう。
今日はもうだめですね。パキっと眠って明日からリセット。活動します。
仕事のことは明日考えよう。
おわり。