出典:2種類の色で輝くラメペンを限定発売。鮮やかなキラメキ感で色紙やスクラップブックをデコレーション。|新着情報|ぺんてる株式会社
あさえです。
ぺんてるが数量限定で発売しているラメペンがもうめちゃめちゃに可愛いくて……!!
クリスマスカード書いたりとか、年賀状書いたりとか、年度末に寄せ書き書いたりとかするのに最高に素敵なペンだと思うのでちょっと遅くなってしまったのですが紹介させてください。
発色が素敵すぎる
Hybridっていう前からあるペンのラメ版なんですけどそういうなんかごちゃごちゃしたところは置いておいてまず!!素敵すぎるからまず色を見てほしい。
ベースの色がしっかり発色していて、光に反射してキラキラする感じ、ラメがギュッと詰まっている感じがおわかりいただけるだろうか……!!写真下手なんだけど伝わってほしい……
青がすでに売り切れていて購入できなかったのでシグノの青いラメペンを一緒に購入したんですが比較するとよくわかるこの違い!!
なんでかっていうと染料とラメ顔料のインクをまぜてるからなんです。
出典:2種類の色で輝くラメペンを限定発売。鮮やかなキラメキ感で色紙やスクラップブックをデコレーション。|新着情報|ぺんてる株式会社
発色の良い染料インクでメインの色、紙にしみない顔料インクでラメ、という構造。
素晴らしいな?シグノスパークリングは顔料のみ。染料と顔料の発色の違いがかなり出てるなぁという印象です。
黒い紙にも書ける
このペンのもうひとつの売りが黒い紙にも書ける!というところで、これがメッセージカードとか書く時に紙選びの幅が広がって素敵だなーって思うのです!!
手帳の一番うしろの紙がたまたま黒かったので書いてみました!
黒と紫はベースの色がかなり見えにくく、ラメの色が発色している感じ。
並べて比較するとどの色も基本的にベースの色よりラメの色が強く出る感じになりました。
シグノスパークリングとの比較は染料の色がはっきり出なくなった分、黒い紙に書くと白い紙に書いたときほど違いは感じないかなと思いますが、光を当てないで見た時に色が見えやすいのはハイブリッドデュアルメタリックかなと思います。
乾きにくい
ボール経が1.0で太めにガンガンインクが出てくるのと、顔料インクが混ざっているので乾きにくさは仕方ないのかなと思います。書いた部分は乾くまでは触らないように気をつけないと悲劇が起こります。
裏抜けはそこそこ
キャンパスノートとほぼ日手帳に書いた裏抜けがこんな感じ。
正直もっとガンガンに色抜けするかと思ったので個人的には許容範囲です。
相性なのか、Editに書いた時はもう少し気になる感じに抜けてしまいました。
メッセージカードや寄せ書きは基本的にノートに使うような紙より分厚い紙だと思うので、そういう用途に使う分には全然問題ないのかなと思います。
インクのかすれ
こういうペンって書いてると結構インクがかすれるんですよね。
ハイブリッドデュアルメタリックも正直普通のペンよりはかすれる頻度が高いかなと感じます。でもシグノスパークリングのほうが倍くらいの頻度でかすれる……
どちらのペンもかすれた場合はペン先を立てて紙に軽く押し当てたり、ペン先を立てて紙に書いたりするとかすれは解消されます。
多分私が結構ペン先を寝かせて書いてるのも一因なので、書く人によってもかすれやすかったり、気にならなかったりすると思うので、気になる人は気持ちペン先立て気味で書くと良いと思います。
まとめ
グリーティングカード用として海外で発売されていたこのペン、ノートをまとめるといよりはメッセージカードや寄せ書きに使うのに適したペンだと思います。
すごくかわいい色で、ラメがぎゅっと詰まった、他のラメペンとは違うな!と感じるラメペンなのでお近くの書店や文具店で見かけた際にはぜひ手にとっていただけたらと思います!
おわり。