あさえ がんばる

高校中退フリーターでしたが、現在はライター兼・会社員になりました

2021年、猫と暮らし始めました

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あさえです。久々にブログ書くなーと思ったら前のブログが1月で震える。上半期が溶けてますね……

ブログ書くより先にやることいっぱいあるだろ?と思っていたんですが実際やっていたことといえば日々たくさん眠りたくさん食べてスマホを触り続ける生活だったわけで、ブログに関してはあまり優先順位を考えず書きたいときに書きたいことを書くほうが結果的に他のことが捗る気がして、いろんなことを放置してブログにむかっています。

 

これだけはどうしても書いておきたかった内容で、今のこの気持を残しておきたい。

 

ついに猫と暮らし始めました。

 

 

猫が好きだ、しかし猫アレルギーである

 

犬派?猫派?みたいな質問は即答で猫派。そもそも「好きな動物はなんですか?」って聞かれたとしても割と即答で猫!って答えられるくらいには猫が好き。

母方の祖母の家には、野良から拾われた猫がいて。小さくて、愛らしくて、気まぐれなその生き物に心奪われた幼少期の私は、1日中その猫と遊んで、そしてアレルギーの発作で夜間救急へ。

猫アレルギーが発覚して、以後祖母の家に行く際は

・マスク必須

・自分から猫に触らない

・定期的に外の空気を吸う

みたいな制限が設けられました。

 

「〇〇はやっちゃだめ」って言われると、余計にそのことが気になってしまうのが人間だと思うんですが、私にとっての猫はそれでした。

好きなのに全然触れない、好きなのに猫に近寄れない、好きなのに猫がいる家に行くとくしゃみがとまらない……

 

結構本当にしんどいので猫との交流を強行することも難しく、年に1回か2回、祖母の家に行くたび自分のアレルギーを実感しながら猫への敵わない思いを募らせる日々で。

 

 

大人になって「抗アレルギー薬」みたいなのを知ってからは、服薬して猫カフェに行く、みたいな強硬手段に出ることもありました。

いつか猫と暮らしたいなぁと思いながら、それは無理だろうなぁとか、そもそも猫以外のアレルギーも多いので、アレルギーが治る薬とか早く開発されないかなぁとか思って暮らして、とはいえアレルギー体質だから仕方ないか、って諦めている部分もある毎日でした。

 

 

猫アレルギーが出にくい猫、サイベリアンフォレストキャット

猫ちゃんの中でもふわふわの大きい猫ちゃんがことさらに大好きで、最近はいつか飼うならノルウェージャンフォレストキャットがいいなぁなどと思う日々。

そんな時「ノルウェージャンの仲間のサイベリアンって猫はアレルギーが出にくいらしい」という話をちらちらと聞くようになりまして。

「そんなこと言ってまたぁ……そうやって期待をもたせようとしてるんでしょう……」

って思ってあんまり気にしてなかったんですが突然夫からも

「ねえ、サイベリアンって猫知ってる!?猫アレルギー出ないらしいよ!」

と。

 

ほんとにそんなことある????と思いながらなんと名古屋にサイベリアンばっかりいる猫カフェが……!

しかもそこの猫カフェ、子猫の販売もやっている……そんなことある????

 

しかもしかも、ちょうど生まれたばっかりの子猫がいる……だと……???

そんなことある???????

 

HPに赤ちゃん猫の写真が掲載されていて、夫と二人で寝る前に眺めては「かわいい~~~~~~」と騒ぐ日々。

 

とりあえず、サイベリアン猫カフェに行ってみて、アレルギーの感じをチェックしようってことに。

 

これで行ってみてアレルギーが出たら、そもそも飼えないからね、って。 

 

茶太郎、尊い

 

結局ね、猫カフェではアレルギーが出ず、その後子猫との面会を予約して猫舎に行ってもアレルギーがでず。

子猫の茶太郎がもう本当にかわいくてかわいくて、かわいすぎて

「一旦帰ってお二人でご相談されますか?」

って言われたのに

「いえ、うちのこにします」

ってその場で答えてしまったくらい、もう大好きになってしまいました。

 

 子猫のかわいさよ……!!!

小さくてほわほわで、でも小さすぎてまだ連れて帰れなくて、茶太郎くんが来るまでの間猫グッズを買いあさり、お迎えの準備をしました。

 

 

6月12日、ワクチンを終えて、特に体調も問題なさそうな茶太郎くんをお迎えに行って、幸せな日々が始まりもう2ヶ月。

 

もう2ヶ月だけどまだ2ヶ月で、毎日毎日かわいくて、日々どんどん大きくなっていって、目が離せなくて幸せです。

 

遠出ができないご時世ですが、家にいる時間の幸福度がぐっと上がって、ずっと健やかに、楽しく、一緒に茶太郎と過ごせたらいいなぁって思います。

こういう生き物に生きがいを見出すのはよくない、みたいな話が一条でやっててめっちゃ刺さったんですが、とはいえ現状なかなか他に生きがいを見出すことも難しいので一旦茶太郎に生かして頂いて、私もちょっとずつ生活を好転させていこうと思いました。

 

茶太郎がこんなにかわいいんだからね、きっと人生そんな悪いものじゃないですよ。

 

 

つらくて悲しい気持ちのときも茶太郎がかわくて、寝不足で辛くても茶太郎のトイレを掃除して、お腹空いていても茶太郎が遊んでほしそうにこっちを見てくるの。

いたずらもするし、おしりにうんちついたままのこともあるし、驚かされることも多いけど、かわいくって、もう、本当に尊い。

好きすぎる。

 

 

今の所アレルギー反応もなく、体調的にも平和に暮らせていますし、念願の猫ちゃんと一緒の暮らし、楽しみます。

茶太郎のおかげで片付けとか掃除は少しずつ習慣になってきたし、このまま生活の方もしっかり改善させていきたいです。

 

がんばる。

 

おわり。