あさえ がんばる

高校中退フリーターでしたが、現在はライター兼・会社員になりました

28歳の1月ついに投資をはじめました

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あさえです。

28歳もあと数ヶ月で終わってしまいます。20歳を超えてから、マジで年々早生まれ嬉しい……って思っています。でも学生のときは早生まれで損しかしてなかったから許してほしい。

トウシ、コワイ→トウシ、モシカシテ、コワクナイ?

投資って、めっっっっっっっっっちゃハードル高いですよね。高くない?????そういう人もいるとは思うんですが、私にとっては投資ってめっちゃハードルが高くて怖くて。

100人の人が投資してたら90人はちょっと損して、5人はちょっと得して、4人がめっっっっっちゃ損して、1人がめっちゃ得する。みたいなのが投資のイメージ。そもそも余剰資金みたいなものが人生でほとんど存在したことがなくて、毎日の生活でいっぱいいっぱいだったのでちょっとだけ手を出すみたいなこともできなくて。

 

でも、大変、とっても、はちゃめちゃ、ありがたいことに!!

昨年くらいから私自身の銀行口座の通帳に余剰資金ぽいものが貯まってきたんですよ!!!!すごいね!!!!ありがたいね!!!!!!!夫さんに超感謝!!!!!ありがとう!!!!!!!!!!

 

それでですね、まあこのお金で好き勝手遊ぶっていうのも大変魅力的なんですが、あんまりそれはよろしくないんじゃないかなっていう良心(?)が私にもありまして。ちょっと投資とか始めてみちゃおっかな!みたいな。

でもやっぱり怖いし、始めるならちゃんと勉強してからにしなきゃ……って思ってどうなったかっていうと無のまま1年が経過しました。

 

勉強してから始めようと思ったら何もできなかった2020年

2020年のやりたいことリストに、「株を買ってみる」とか「資産運用について本を読む」とかがあったんです。

実際本を読んでみたりはしたんですが、正直何言ってるのかわからない……言葉として意味はわかっても、ピンとこない?っていうか腹落ちしないっていうか……

結局やっぱり難しくてよくわからない……口座の開設すら億劫でちょっとだるい……みたいな。

「よいしょっ!」ってなるきっかけも特にないまま2020年が終わってしまうところだったんですが、年末にギリギリやりたいことリストを見返して、

「口座の開設だけなら年内に間に合うのでは……!?」

って思い立つことができて、勢いで口座を開設しました。

 ツイート見返したら12月13日時点でまだ口座作れてないからマジでドタバタと作ったんだよな……

1年で区切る目標にあんまり意味はないっていう話もあるけれど、今回に限っていえば期限を区切って目標を設定したことで達成できたので目標たててよかったなって思いました。

 

証券口座を開設したら突然いろんなことがピンときた

とりあえず勢いで開設した口座だったんですが、書類が届いて初期設定をして、アプリをインストールして……ってやっていたらなんか出てくるワードに見覚えがちょっとあったりなかったり。

 

今まで全然ピンとこなかったものが突然こう、「そういうことか!!!」ってなるのがめっちゃ多くてびっくり。やっぱりなんでもまず始めてみるべきかも……と実感。

NISAくんのメリット、まじでようやく理解できた……まじですごい制度ですねNISA……!

 

レバレッジかけたり短期で売買したり預金全ツッパしたりしなければよっぽど痛い目には合わないだろうなってことも理解したし、損益確定しなければ永遠に損もしないってわかったので(それを塩漬けというらしい)、投資、思ってたより怖くないぞ!ってところにたどり着けました。

 

とりあえず楽天ポイントで毎月積み立てる設定をした

なんか楽天SPUの倍率あがるらしいから、とりあえず毎月500ポイントずつ、米国インデックスファンド?っていうやつを積み立てる設定をしました。

これもNISAの枠でできるらしい。すごい。

もっとたくさん積み立てようとも思ったんだけど、ちょっと怖かった。今申し込んでも購入日は2月1日になるらしいので、とりあえず今月中に全部でいくら買うことにするのか考える予定。

 

自分は靴磨きの少年だと思っていた

相場がもう天井に近い、みたいな話で靴磨きの少年の話があると思うんですが、私は結構あれを自分だと思っていたんです。

私みたいな投資とか株とか相場から遠く離れたところにいる人間にまで「NISA」とかいう単語がはいってきてるんだから、その仕組そろそろやばいのでは?みたいな。

全世界だの米国だののインデックス投資とかいうやつがずっと右肩上がりでいいらしいけど、そういう話が私の耳に入ってるってことはそろそろそれ限界なのでは?みたいな。

中学生か高校生の頃に読んだ東野圭吾さんの「臨界家族」っていう短編を読んだ時の気持ちが忘れられないのが多分一番大きいと思うんですけど、でもよく考えたら近くに投資やってる人いるし、ブログもなんだかんだ私が始めたあとに始めてる人めっちゃ多いし、いうて失敗するなら今だし、みたいな。

(多分この黒笑小説の中の短編なはず)

黒笑小説 (集英社文庫)

黒笑小説 (集英社文庫)

  • 作者:東野 圭吾
  • 発売日: 2008/04/18
  • メディア: 文庫
 

 

夫さんが買ってたイオン株が知らない間に売られてて、オーナーズカードが突然使えなかったみたいなのもあるんですが!(イオン株高くて買うの勇気いるね!!!!!)

もしかしてこれでなんか世界中の相場が終わりに向かったらそれはそれで私がなんかすごい存在な気がするので新しい宗教とか始めようと思います(始めない)

 

がんばる!

おわり。