あさえ がんばる

高校中退フリーターでしたが、現在はライター兼・会社員になりました

最近ちょっとしんどい

あさえです。

しんどい。どうもここ数日しんどいです。


鬱みが増している感じがする。

 

 

 
 

職場でのつらみ

頭が重たくてボーっとするし、勉強しなくちゃいけないから、勉強しようと思っても始められない。
会社に出勤してもやることがない。

本当にないわけじゃないけど別に急ぎじゃないし期限も迫ってないし、早くやりすぎても何か言われたりするし、だからやることがない。

会社で嫌だなって思っていることは、こういうやることがないための不必要感とか無力感なんだと思う。
あと上司A,B,Cが嫌でしょうがない。
上司Cについては席が離れているので普段はさほど気にならない。

問題は向いの席の上司Bと、うちの事務所で一番偉い上司Aだ。

上司Aの席からは私のパソコンが見えるし、うしろを常に監視されているような気分になる(そんなわけがないというのは理解している)。

やることないし、寝させてくれとか思うんだけど、まあそんなわけにはいかないよね。

 

働いている限り嫌な事があるのは仕方がないし、あわない人が居るのも仕方がないのは理解している。
だからこれは割り切れない私が悪くて、私の自己責任の問題だ。

半年うまくやってこれたんだからあと半年耐えなきゃいけない。


今朝出勤中。
信号が赤になった瞬間歩き始めていた。
自転車が目の前を通って気が付いた。
もう少しで車道だった。
車の沢山通る、大きい道。
歩きスマホ常習者なのに、今朝はスマホはカバンに入っていた。
ちゃんと前も見ていた。
別に飛び出すつもりはなかった。

電車通勤じゃなくて良かった、って思った。
良かったって思えたことに、心底安心した。

 

実家でのつらみ

 

 

家に帰っても嫌な事がある。
父とはそりが合わないし、いつも頑張っていてつらそうな母を見るのは私も辛くなる。
母の方が辛いから私はもっと頑張らなきゃいけないと思ってしまう
労働時間も仕事の内容も圧倒的に母の方が大変で(それは何をどう見ても明らか)、それのに1日デスクに座ってダラダラしていられる私が辛いとか言うのはダメだと思ってしまう。
もちろん何を辛いと思うかは人それぞれだって事もわかっているんだけど。

母は実家で誰よりも働いていて、誰よりもそのせいで体を壊しているのに家事も誰よりもたくさんしている。
せめて家事くらいは私が手伝った方が良いのかもしれないと思うけれど、そこで気に食わないのは父と弟の存在だ。
どうして私だけが手伝わなければいけないのか。

弟は帰ってくるのが遅いけれど出るのも一番遅いのだから仕事に行く前に食器を洗ってくれるくらいの事はしてもいいと思うし、掃除機だってかけられる。ゲームばかりしているのはおかしい。

父は誰よりも早く帰ってくるのだから、朝の食器が残っていれば洗ってくれればいいし、残っていなくても自分のお弁当箱くらいは洗ってくれてもいいと思う。

ごはんを作ることが出来ないのは分かっているけど、携帯電話があるのだから、母と連絡をとってお米を研いでおくくらいの事は出来ると思う。

それからお風呂を掃除したりだとかも父の出来ることの一つだ。


そこまでやってくれるのなら私は夕飯を作ったり、洗濯物を片づけたりしてもいいと思う。


母は自分の家事のやり方にこだわりがあって、下手に手を出すと怒る。やり直しされたりする。
それが嫌で多分父も弟も放置する。
私も似たようなものだ。
でも私は、昔、二人よりたくさん母の手伝いをしてきたから、ある程度は母のやり方だとか、間合いの取り方が分かる。

母が台所に居る時の父の間合いの取り方は最悪だ。
どう考えてもその時点で一番邪魔になりそうな所に立っていてセンスのなさに私の方がイライラしてしまう。

結婚当初は母は専業主婦だったから、多分父は何もできないのだ。

 

母に過剰に感情移入してしまう 


私は多分母に過剰に感情移入している。
母がつらそうだと私も辛いし、何も出来ない自分が苦しい。
かといって何かしようと思っても、今度は私自身が出てきてそれを嫌がる。
母に怒られるのは嫌だし、私だってやりたいことがあるのに、どうして弟と父は好きな事を好き放題して、私は家の事に時間と体力と気力を使わなければいけないのか。
でもそれと同じ感情を母も持っているかもしれない。
そう思うとやり切れなくて、弟と父への嫌な気持ちが倍増する。
弟は弟だから、まだ許せるのだけれど、父は父だから許せない気持ちが増してしまう。

父は人の話を聞かない割に、テレビに話しかけるし、テレビとばかり仲良しだ。
あの人はあの人できっと自分の事で精一杯なのだろうと思うんだけれどそれが許せない。
人の親の癖にと思ってしまう。親である前に人間なのだけれど。

 

冷静に考えて両親の不和だとか、至らない部分を私がカバーしていく、というのはどうなのだろうか。
それは子供のすることなのか。
昔はそれが当たり前だったから私は家事を積極的に手伝ったし、お母さんの子供なのだから家事がよくできて偉いね、なんて褒められたりもしていた。
できて当然の事だったりしたのだけれど。

いつから耐えられなくなったのだろう。
私が家に帰ってきて座る間もなくごはんを作っているのに、父は帰ってきたら着替えもしないで漫画を読んだりしている。
ゲームをしたりしている。

ごはんが出来たと言っても生返事ばかりでテレビに気を取られる父
ゲームがキリの良いところまで終わらないからとゲームにかじりついている弟。

私は、勉強もしたいのに。私も漫画が読みたい。ゲームがしたい。テレビを見たい。


口を開けば文句ばかりの父と会話するのも疲れてしまう。
それならテレビの相手してくれてればいいよ、って思うけど、スポーツを見ても文句、ニュースを見ても文句を吐き出す父の言葉が辛い。

 

母が同じような事を口にする。
疲れて帰ってきたのに座る暇もない。
あなたたちはいいよね、好きにできて。
なんて嫌味を言う。嫌味を言わないとやっていられないのだろう。

その言葉が辛い。
私も、そう思うんだよ。


そんなに頑張らなくてもいいのに、って思ったりする。
でも頑張らないとだめなのだ。
頑張らなきゃいけない状況なのだ。

頑張らないということが母にはできない。

そういうところが少しだけ、私と似ていて、私はもっと頑張らないことができるけど、それでも母を見ていて辛く思ってしまう。

現実逃避

 

つらいから部屋に引きこもる。
ただの現実逃避だ。

最近は寒くてすぐベッドに横になってしまう。
毛布にくるまっていると安心する。
温かさ、圧迫感、重さ、閉塞感。

でもそれを怒られる。
また寝てる!って怒られる。

だからばれないようにする。

そもそも私は勉強しなきゃいけないから、現実逃避をしてお布団にくるまっている場合ではないのだ。

5分だけ、なんてできるわけないのに自分に言い訳をしてお布団に逃げる。

目をつぶって、イヤホンをしてひたすらに楽しい音楽を聞いたりする。

何も考えなくても進んでいくスマホのポチポチ系のゲームをしたりする。

そうして時間が無駄に過ぎていく。

で、自己嫌悪。

いざ寝る時間になると眠れなくて辛くて泣いてしまったりする。

 

 

少しだけ上昇している

 

散々アレな事を書いたけれど、今日は上司A,Bが出張で不在だ。

仕事場でのストレスが若干軽減されている。
若干どころじゃないかもしれない。
すごく楽だ。

後ろに人がいないというのがこれほど楽な事だとは思わなかった。

3月に浅草に行った時におみくじを引いた。
吉だった。
その時結構沈んでいた私はたかがおみくじの結果が良くても、と思っていたけれど、そのおみくじを手帳に挟んで保管している。

時々見返してそのたび色んな事を思う。

本の少しの文字列なのにそれに救われたり、逆に辛くなったりする


今日、久しぶりに見返した。

何の解決もされていないし、何も変わらないけど少しだけ救われた気がした。


上司A,Bが居ないこともあって、少し浮上出来た。


いつもこうなら良いのだけれど、なんて思ってまた少し沈んだりもするのだけれどまだまし。

 

 
 

女であること

 

女だから、毎日化粧をして出勤しなきゃいけない。
髪の毛にも気を使わなきゃいけない。

そもそもこのポストは女しか採用していないのだから、私が今の職場で求められているのは「女であること」だ。

優秀だとか、仕事ができるとか、そういうことは二の次だ。

古い会社でセクハラがまだ横行している。

つらいなあと思う。

女だから家事ができなきゃいけないし、女だからスカートをはく。

女だから、ヘテロの男上司にセクハラされるし
女だから、どうせ結婚したら仕事辞められるとか思われる。

女だから、子供が産めるし、女だから産休が取れる。
産休を羨ましがられたりする。

女だから、生理が来るしホルモンに振り回されたりする。
女だから、感情的だと言われて
女だから、メンヘラでも優しくされる

女だから、インターネットでも優しくしてもらえる。

女だから、男に負けないように競争に加われば生意気だとか可愛げが無いだとか言われて
女だから、女であることを求められる。


別にスカートも好きだし、化粧した自分の顔も嫌いじゃない。
感情的な事も否定しない。
それでも、見られているのは私自身ではないのだなと思ってしまうことがあって少しだけ辛くなる。

前提として、女だからというのがあるのが辛くなる。

利用もしているくせに何を言っているんだという話なのだけれど。

 


それならば徹底的に利用してしまえばいいとも思うんだけれど、それもそれでしんどいなと思ってしまったりする。


どっちつかずな自分が嫌いだ。


もっと自分を好きになりたいのに、どうやっても嫌いになってしまう。

いっそもっと女性的に振り切れた存在であればいいのに、とも思う

だからもっと女性的になりたいと思うのだけれど、女であろうとすると本当にお金がかかるのね。

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妥協して手抜きをして落とし所を見つけてはいる。
そんなの必須じゃないという声もあるだろうけれど、それでも現状だと女としてだめだなって思ってしまうから、だからああもっとお金を稼げるようにならなくちゃ。

でもそのためにはきっと私には色々なものが欠落しているから、でもだからと言って男性に頼ってお金を使うことにも抵抗がある。

こういうところが中途半端で嫌だなって思ってしまうのだけれど。

 

とりあえず、今は少しだけ浮上出来ているんだ。

吐き出せた分少しすっきりもした。

たぶん、大丈夫。

あと半年。仕事が終わって、実家を出て、それからの事を考えよう
それに向けて何をできるか考えよう。

どうしても無理なら辞めてもいいということは沢山の人に行ってもらえている。
どうしても無理じゃなくてももういいよって言葉も貰っている。

もういいのかもしれない。もしかしたら辞め時かもしれない。


でも自分がそれじゃあ納得できないから、やっぱり4月まで頑張りたい。


弱音を吐くし、沢山泣くし、とっても辛いけど、納得できないし、逃げたくないんだ。


おわり。