映画 貞子vs伽椰子とあわせてみたい白石作品

あさえです。

昨日、ようやく貞子ｖｓ伽椰子見てきました。

貞子ｖｓ伽椰子

 「化け物には化け物をぶつけんだよ」

のセリフがとっても工藤Dっぽくって気になっていた本作。

世間的には

貞子と伽椰子、日本ホラー夢のコラボ！

みたいな感じなんでしょうけどね。

私としては

白石さんｗｗｗｗｗなにやってんのｗｗｗｗｗｗ

って感じ気になっていました。角川４０周年記念作品に白石に任せて大丈夫なのか！？とかね。

見た後の感想ですか？

普通に結構怖かったです。そういえば私ホラーとか結構無理なんだったわ。

でも日本ホラー的なあとからじんわりくる怖さっていうよりはビックリ系の怖さが多め。

じんわりくる怖さとしては、幽霊より人間のほうが怖いっていうのは白石作品共通感がある気がする。

あと隣に座っていたカップルの彼氏が終始鞄を抱きしめて怖がっていました。

お前どうしてそんな感じでデートにホラー映画選んだんだよ……って思いました。

上映中に伽椰子の真似をしていたJCはギルティ。

自宅でDVDで見るより劇場で見たほうが怖いと思います。音響的に。

DVDで見たら途端にB級映画感が増す気がする。

個人的にはリングシリーズは見ていても貞子シリーズは見ていない、呪怨も見たことない状態で行ったので元作品がどうのこうのっていう意識をしないで見られたのはよかったです。

特に呪怨ファンからの評判はあまりよくない印象。

ｖｓものの宿命感ある。

あとすごく百合百合してました。

私の見方が歪んでいるのかとも思いましたが、冷静に考えてあれは絶対に！狙っている！！！

小学生のいじめがなんだかすごく嫌な感じでした。

っていうかまじでこういう嫌な感じの雰囲気づくりが白石作品的な嫌な雰囲気でさ。

劇場で金のかかった感じで見ても相変わらずでうへぇってなりました。

気分が悪くなる系。

ホラーの恐怖感とはまたちょっと違うけどね。

そういうところに怖さをもっていくのは嫌いじゃないんだ。

ただちょっとちゃんと警戒していかないと気分悪さが半端じゃないからね！

予備知識あってよかった！って心底思った。

そんな感じです。

コワすぎ！

戦慄怪奇ファイル　コワすぎ！

というシリーズがあります。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦 [DVD]

サブタイトルを見ていただきたい。

口裂け女捕獲作戦。

口裂け女を捕獲する話なんですよこれが！！！！！！！

コワすぎの見どころは工藤Dのぶっ飛びっぷりだと思っています。

ホラーなはずなのに全然怖くない。むしろ工藤Dが怖い。

幽霊も人間も男女も関係なく暴力で解決しようとするホラー。

（実は花子さんまでしか見てない）

で、このコワすぎシリーズの監督が、白石晃士さんなんですよね。

貞子ｖｓ伽椰子ｖｓコワすぎ！

映画の公開直前にこんなニコ生が放送されていました。

全部見てたわけじゃないんですけどね、一部始終見てたんですけどね。

もう全体的に笑うしかないｗｗｗｗｗｗｗ

というか貞子ｖｓ伽椰子を見たあとだと、工藤Dがいるだけでどれだけいろんなものが違うのかっていうのを実感しますね。

もう見れないんですがめっちゃ面白かった。

そして貞子ｖｓ伽椰子で笑った人にはぜひコワすぎをお勧めしたい。

カルト

アンクはここにいたんだ！

という感激を覚える白石作品。

お金のかかってない貞子ｖｓ伽椰子（NEO様の最強補正によりいくらか救い多め）みたいな作品。

カルト [DVD]

これもなかなか怖いんだよなぁ。

前述のｖｓコワすぎのニコ生のあとに、カルトもニコ生放送していたのでそこで見ました。

これも、ホラーとかお化け的な怖さより、人間的な怖さのほうが目立ちます。

きっとこの夏もニコ生でコワすぎが見られるはず

私がどこでコワすぎを見たかってニコ生なんですよね。

そして白石作品は結構ニコ生で放送されているようです。

私にコワすぎを勧めてきた弟もニコ生でどっぷりはまったクチ。

超コワすぎについてはDVDをレンタルして観ました。

が、コワすぎシリーズを全部見てからの超コワすぎと、未視聴状態での超コワすぎには雲泥の差があるらしいので、この夏はコワすぎシリーズを全部見たい。

あとオカルトも見たい。

オカルト [DVD]

ニコ生でやる様子がなければアマゾンでくっそ安いし買ってしまおうかなって思う……でもこのDVD家にあるだけでなんか不吉な感じしない？？？

ホラー作品はモノを家に残しておきたくないか感がやばいです。

貞子とかも最初ビデオ借りてきて見たとき超怖かったからね！！

リングシリーズは昔一通り見たけど正直もう二度と見たくない……

ビデオが廃れた今でも怖いんだよおおおおお

くーるーきっとくるーきっとくるー

おわり。