あさえ がんばる

高校中退フリーターでしたが、現在はライター兼・会社員になりました

人の優しさに慣れていない様子です

あさえです。

 

どうやらここ数日で判明した事があります。

私、人から受ける優しさに慣れていないようです。

 

 

別に成長過程において愛情不足だったとは思いません。
外から見てそう見えた可能性はありますが、状況的に仕方がなかったことだと思いますし、今になって両親の愛を感じたりもしますのでそれはもう仕方がないのです。
納得済。今受け取っている愛情でくすぐったい思いをします。
ちょっと泣いてみたりだとかね。

 

愛情とは別の、いや、別かどうかはちょっとわからないのですが、優しさについて感じた事のほうが戸惑いが多いのです。

 

 

ネットで知り合った人、特にはてな界隈で知り合った方々が優しすぎて正直ちょっと戸惑います。
その優しさをどう受け止めていいのかわからなくなったりします。

 

 

うああああめっちゃ優しいいいい天使かよおおおおお神様かよおおおおお!!!!

って人、多すぎません???ちょっと私騙されやすいって自覚してるんで構えちゃったりもするんですがそれでもひたすら優しいのです。

厳しい言葉でも優しさがこもっていたりして。

 

 

あれ、そんな風に優しくされた時ってどうしたらいいのか……

 

って思って

 

ああ、優しさに慣れてないんだな

 

って思うのです。

 

決して私の周りの人が悪い人ばかりだったとは思わないのです。
親友だって超いい子だし、その他の友人達も、職場で知り合った同僚もいい人がとても多いです。

 

ただ、私基本的に見栄っ張りで意地っ張りで、弱みを見せたり弱音を吐いたりすることが苦手なのです。
ですから、人を助けたり優しくしたりすること、頼られたりすることはあっても、私がヘルプを出したり、甘えたりすることってあまりないのですよね。

 

 

Twitterとかブログとかはそんな表に出せない感情を吐き出して吐き出して、どうしようもなくなって潰れる自分を支えるためのものでした。

Twitterだけはずーっと同じアカウントで続けていますが、ブログは色んなところで書いてはやめて、書いてはやめてを繰り返しておりまして。

 

はてなブログをこうして継続できているのはTwitterと連動したこと、はてなの人たちと交流が増えた事が要因かと思うのですが、本当に良い人が多い。

 

なんだこれ?ってなる。まじで。

 

 

優しさの裏に何かあるのか?って思ったりしてそんな自分に自己嫌悪。

なんというか、上手に受け止められなかったりするかもしれないけど、最近ちょっとずつ、ちょっとずつ、距離感とか、わかってきた気がします。

 

あとはツイキャスの存在が私の中ではとても大きい。
普通に文章だけでやりとりするより時間を共有している感じがするし、コラボとかしたらもう突然距離感縮まる。

普段ブログ読み合ったりしている間柄だと、あれこれ言わなくてもわかっている部分とかもあってすごい楽しい。し、楽ちん。

 

最初から弱い部分を知ってる人がいるってすごいよね。

すごいなぁって。画面の向こうに人間がいるってわかっていたけど、それでもそれがよりリアルに感じられる。

 

 

初めてメガネを掛けた時みたいに世界が広がる感じがしたのよね。

突然はっきりくっきりする輪郭。色鮮やかになる世界。あの瞬間に匹敵することってなかなかないけどそのレベル。

 

 

 

あの時みたいに突然、ってわけじゃなくてゆっくり認識できているレベルだけれど、それでも新しい世界が広がっていて、嬉しい。

私を少しでも気にかけてくれている人が、確かにこの画面の向こうにいるんだって思える気持ち。

 

今までとは全然違う気持ち。

 

この気持を大切にして、自分にとって生きやすい方法、というか対人関係の築き方みたいなものを考えたいなーって思う近頃です。

 

 

 

もっと上手に優しさを受け止めたい。受け入れたい。な。

 

 

 

おわり。