あさえ がんばる

高校中退フリーターでしたが、現在はライター兼・会社員になりました

書きたい

あさえです。

 

書きたいことはあります。

でもまとまらない。

 

 

 

実はちょっとまだ昨日の朝の事を引きずっているのです。

嬉しい。けれど涙が溢れて、あんなふうにお話したのは初めての経験だった。

たとえばツイッター上でつらい思いを見たりだとか

たとえばほかのサイトで他人の気持ちを見てみたりだとか。

 

そういうことはしてきたけれど、あんなふうに自分の口から言葉を紡いで、そうしてそれを文字で受け止めてもらって。

確かに、今。この時に、そこで聞いてもらっている感じがした。

ちゃらけて人に話したことはあってもあんな風に真剣に辛かった、辛い。愛してる。

なんて話はできない。そう、重たくて普通はできない話だから、わたしは必要に迫られて他人に話す時あえて、より一層明るく振る舞って話すのだ。

できるだけ重たさを感じさせないように、軽く軽く、軽い話だと偽って話す。

そんな自分をずっと嫌っていてああ私は、まだ。

あんな風に文章にできるほど向きあえていないのだ。逃げてばかり。だめなこ。

 

 

ねぇ、私ね、いつか本当にお会いしてお話したいよ。

 

そうして当事者間での認知の少なさにも驚いたからやっぱりそういう人たちのために何かがしたいって思って、同じ家族なんて、同じパターンなんてないけれど、私の経験してきたことが少しでも何か伝えられればと思って、でもそれには私では力不足で行動力も不足しているのだ。

きっとそういう人が多いのだ。消耗していて、情報を集めたり出来ない。発信したりできない。隠していかなければならないと思っていることだってある。

 

だからなかなか情報の共有ができない。

 

ああ、生きにくい世の中だと世界を呪う言葉を呟いたところで世界が変わるわけではないのだけれど、それでも世界を少しでも変えたくて。せめて、せめて辛い思いを悲しい思いをしている見えないあの人たちに救いがあればと、そうして自分も救われたいと思ってしまう。浅ましい。

 

やっぱりこうして書いてみてもあんなに素敵な文章にはならないし、直接的に書けない自分の弱さを実感しただけ。

言葉は出てこなくて、ただ、辛い、悲しい、涙がでそう。頭のなかがぐちゃぐちゃ……。

 

 

なんてくらいところへ落ちていくだけ。

 

 

今日、日中ハイで過ごした分夜のダウンが激しい。だけ、です。

大丈夫。また明日から通常運転できます。無理はしないです。

ちょっとだけ久しぶりに自分の根っこにある問題を直視して、言葉にしてしまったことで動揺しているだけ、です。

 

 

明日、母親に会います。きっとそれで気持ちが落ち着くから。大丈夫。

 

 

おわり。