9月28日。心療内科デビューしました、あさえです。
覚えていることが多いうちに色々書き残しておきたいので、通院のたびに何かしら書こうかなとは思う。
まず、よさげな心療内科・精神科をネットで探しました。なにせ当たり外れが激しい業界だという話はさんざん耳に入ってきます。
この探す、という段階については以前から少しずつしていたので、行くならここだな、という病院は決まっていたのですが。
電話で予約。
これがまたなかなかハードルが高い。辛かった。
電話の受付時間、病院の受付時間と自分の仕事のシフトを準備して電話。
ちょうど公休日に予約がとれそうだったのでそこでお願いしました。
この電話でめっちゃ簡単に受診理由をお話。寝付きが悪い。仕事を休みがち。といった程度の事。
それでもドキドキしたし、とうとう連絡しちゃったなぁという気分だった。
予約当日。
少し時間に余裕を持って家をでる。同居人には内科へ行く。と伝える。
多分軽蔑されるから本当の事は言えない。
問診票を記載。血圧と心拍数、体重を測定して、お医者様の前に福祉士のお姉さんとお話。しんどい事とかをちょっと話す。
ちょっと被せ気味に、うんうん、ああ、なるほど。と相槌をうってくる。
でも質問を投げかけてくるタイミングは結構絶妙。そんな事を考えながら正直緊張しまくるし、つらいこと言葉に出して話すのってこんなに辛いのか!と思ってた。
ちょっと待って、お医者様とお話。
もうちょっと詳しいお話。仕事の件で不満があるか聞かれる。
評価されない事に対する不満、なんて馬鹿らしくて言葉にしたくなかったのに、話してしまう。不思議な雰囲気のお医者様でした。
あとやっぱり、お医者様の前に問診票を書いて、血圧とかを測って、福祉士さんとお話をしてっていう段階を踏んでいるからか、話すハードルが下がっているっていう部分はあると思った。
でも、この人は大卒でお医者様で、私の辛いことを聞いて、薬を出したりしてはくれるだろうけど、結局頑張らなきゃいけないのは私なんだよなぁとか。
そもそも今が辛いのは過去のいろんなことが蓄積されているからなのに、こんな直近のことだけ話してくれても辛いっていうか、それじゃ何にもならないよっていうか。
いや、今日いきなり姉の事とか家族の事とか話せって言われても無理だけどね!
同居人との事も聞かれたけど、特に問題無いですとか言っちゃったしね!問題だらけの不健全な関係だよ!
1週間後にもう一度くるように、という話。
診断書はかけるので可能なら休職するようにという話と、区役所で手続きをすれば医療費の負担が1割になるので、そのための診断書も書けますよ、というお話。
正直、なんて簡単に鬱病の診断書が手に入るのだろうと思った。
それとも、私はそんなに深刻な状況に見えたのだろうか。わからないけど。
血液検査のための採血をして終わり。
初診かつ血液検査もしたのでちょっとお高め4000円ちょっとくらいのお会計。
次回の予約を10月6日にして、処方箋を持って薬局へ行ってお薬の受け取りしておわり。
とりあえず、職場にはできれば知られたくないので休職は避けたい。
薬を飲んで体調を整えて仕事を休まないようにしつつ、回復していければと思うんだけど難しいかなぁ。
転職したいけどなかなか行動できない、っていう話もしたら
そりゃそうだよね。今は元気がないんだよ。
とか言われる。そうなのか。でも資格はとるよ。勉強してないとまじで馬鹿になりそうだし。
とりあえず、次回の通院日迄の出勤日についてはちゃんと出勤したいなぁ。
しかし行かなきゃ、と思うと辛くて涙が出てくる現実。
どんだけ仕事行きたくないんだ私……
そんなに嫌なわけではないし、行けばなんとかなるのだけどね。難しいね。
ちょっと休み過ぎてて正直金銭的にも厳しいのでちゃんと考えなくては。
がんばるぞー!