積ん読(つんどく)とも言うらしい。
買って、積んでおくだけで読まない本。
最近は本当に本を買わなくなったのですが、一人暮し時代は読まない本も大量に買って積みまくってました。
というか母が積ん読する人でかなりその影響を受けております。
あ!これ読みたい!素敵!買う!!
でも読めない。時間がない。読み終わってない本があるのに次の本をまた買う。
2冊買うとストラップがー、みたいなキャンペーンの時に大量購入したりする。
表紙がいつもと違うと気になって買っちゃったりする。
そして積んでる本が増える、増える、増える……
実家なら本棚もあったし、自室に積むだけ積んでも本に関しては怒られなかったし、漫画の単行本含めてかなりの量を溜め込んでいたのでまあ問題なかったのですがね。
物を捨てられない人間の私は同居を始める時もその未読の、大量の本を持ち込んだので未だにダンボールに入ったままの大量の本があるのです。
秋だし。久々に読書でもしようかね。と思った次第。
なんか本棚の10冊で自分を表現、みたいなタグがtwitterで流行ってたり、便乗したブログがバズってたりするのを見てちょっと触発された部分もあり。
これで再燃すればまた本を購入し始めてしまうのか。
そうなったら電子書籍派に入門するか、図書館へ行くことにします。
本って結構場所取るし、重たいし、馬鹿にできない金額かかるんですよね。
ちなみに積んでる本の内容はほぼミステリー系の小説。
まずは何から読もうかなーと思ってダンボールをあけて大量の本にちょっと絶望した。
のでそっと元の位置に戻した。
……読んだら一応アウトプットのためにブログ書こうと思ってますが、感想を書くことになるのはきっとずっとあとになりそう。
まだ季節が秋であるうちには一冊は読みたい。
冬になる前。雪が降る前。
前は仕事帰りに本屋に寄ったりもしてたのでその勢いで買ったりしている本も多かったのだけど、最近は仕事に行っても同居人の帰宅に間に合うようにご飯作らなきゃいけないから直帰だし。
ある程度生活が変わることはしょうがないけど、読んでた雑誌も読まなくなったし振り返れば紙の活字から随分と離れていたんだなぁと思います。
少し活字とまた仲良くして、自分の書く文章にも活かせるようになればいいなぁ。