あさえ がんばる

高校中退フリーターでしたが、現在はライター兼・会社員になりました

月曜日がくるのがこわい

あさえです。

 

 

月曜日が来るのがいやだ。

 

 土日休み、平日お仕事の生活になって4か月ほど経ちました。

 

いよいよ本格的に月曜日が嫌になってきた。

 

月曜日が嫌すぎて土曜日から憂鬱なレベル。

 

 

何が嫌だってわけじゃあないんです。

仕事がそれほど嫌なわけでもないんです、多分。

とてもいじめられているとかではないし、とても苦痛であるとかそういうわけじゃあないんです。

 

それなのに嫌だと思っている自分が嫌だし、

そんな自分が嫌で嫌にいやが重なってどんどん増えていく。

 

 

明日は友人と映画に行く予定があるのだけれど、それはとても楽しみな予定のはずなのにそれすら憂鬱。

なにがいやなのかよくわからない。

 

ただただ憂鬱でいやだっていう嫌悪感があって

 

何もできない自分に対する無力感と嫌悪感と

そんな自分に向けられるであろう評価と嫌悪感と

そんな自分が与えるであろう嫌悪感と

 

なんというかそういういろんなものに押しつぶされそうになっていやになって

ああ、月曜日が憂鬱だ。

 

これから1週間、また働かなくちゃいけない

朝起きて逃げ出せない場所に拘束されて

家に帰る

帰ってからも何があるわけでもなくただ翌日のために食事をして入浴をして睡眠をとる

 

そしてまた翌日は仕事

 

 

その繰り返しで土曜日になって土日お休みしたらまた月曜日

 

 

ああ憂鬱だ。

 

 

なんでこんなに憂鬱なのかわからないのがつらい。

 

嫌なことが具体的にあればそれを取り除くなりなんなりしたらいいのに。

 

なにがいやなのかわからないのがつらい。

 

甘ったれた自分の思考がいやだ。

 

 

どうせまた月曜日も仕事中に寝てしまうんでしょう。

それが上司にどう思われているかなんてわかりきっているのにどうして私は寝てしまうんだろう

 

そんな状況なのにどうして夜は薬を飲まないと眠れないんだろう

 

ああいやだなぁ

 

なんて吐き出したところでなにも変わらないのだけれど

 

これならいっそ毎日罵られながらも大好きな人といられた札幌の生活のほうがましだったんじゃないかって思っちゃったりなんかして。

あの時はそう、仕事もしていなくて家に引きこもっていてあの人のためだけに生きていて別に明日が来ることは憂鬱じゃあなかったなぁ

怒ったあの人が怖かったからただひたすら怒らせないようにしていたけれど、私が家にいると少しだけ機嫌がよかったような気もするんだ

 

なんてね、

 

思い出が美化されているだけで、あの時より今のほうがずっと幸せなはずなのに。

苦しいことは少ないはずなのに。

 

ただの現実逃避でしかない。

 

お風呂に入って髪の毛を乾かす時に鏡に映った自分の顔がとても醜くて見ていられなかった。

だから下を向いたらドライヤーの風に乗って髪の毛の匂いがして、なんだかその匂いがとても気持ちが悪くてすごく不愉快な気分になった。

この不愉快な匂いを撒き散らして歩くのかと思うとすごく嫌な気持ちになった。

多めに香水をつけていこうかとも思ったけれどそれはそれでダメだよなぁと思って八方塞がりになった。

 

 

つらいなあ

 

つらいからとりあえず辛いと思わない思考回路がほしい。

 

 

おわり。