あさえ がんばる

高校中退フリーターでしたが、現在はライター兼・会社員になりました

もう疲れているのかもしれない

あさえです。

 

 

とりあえず、溜まっていた仕事がひと段落しました。

 

脳みその疲労を感じる

溜まっていたというか溜めていたというか、目を背けたり後回しにしていた仕事たちでした。

わからない部分があってでも聞けなくて、なあなあにして済ませるためにあえて面倒な手段を取ろうとしていたものたちでした。

面倒な手段をとることでそれらが全く無駄な結果に終わる可能性もありましたし、むしろその可能性のほうが高いような気すらしていました。

でもどうしてそれが聞けなかったのかと言われればそれはよくわからない。

聞きにくい人でもないし、聞けばちゃんと答えてくれる人なのに。

 

とにかく私はその仕事が面倒で嫌でしょうがなくて後回しにしていて、でもやらなきゃいけないなぁってデスクの一角にできている山を見て思っていたのです。

 

毎日やらなきゃいけないことを付箋に書いてパソコンに貼ってチェックを入れています。

その仕事もやらなきゃいけない事の1つだったので毎日付箋に書いてはいたのですが、いつもいつもチェックが入ることはなく翌日に持ち越しになっていました。

 

 

少しずつ消化はしていたのですが、どうもその仕事と向き合おうとするといつも強烈な眠気に襲われてまったく作業がはかどらなかったのです。

眠たいとかそういう次元ではない眠気。拒否反応とか、寝逃げとか、そういう感じ。

どうしようもなくって、他の雑務をしようと思ってもその仕事のことを考えているとひどい眠気に襲われて立っていてもふらつくレベル。

どうしようって、ずっとずっと思っていました。

 

 

 

夢を見ました

職場で夢を見ました。寝るなよって話なんですが、その眠気にどうしても勝てずに気づかないうちに意識が飛んでいたんです。

 

その夢は現実にひどく近いもので職場で仕事をしている夢でした。

エクセルで何かの作業をしていて、そうしたらPCに見慣れない警告表示が出て、でもスルーしたらPCがフリーズしたんですよね。

外付けのHDっぽいものがものすごい音を立てていてもう限界っぽい感じの。そしてなぜか私の座っているいすまでくるくる回り始めるんですよね。

私はパニックになってしばらく椅子の上でくるくる回っているんですがなんとかタイミングを見つけて椅子から降りて上司に助けを求めに行くんです。

上司は原因はわからないけれどデータをとりあえず避難させようって言って上司のHDに私の作業中だったデータを移そうとしてくれるんですけど、そうしたら今度は上司のPCがフリーズするんです。またすごい音がし始めて。

そしたら上司が、「もう、寿命なのかもしれない。限界かなあ」みたいなことを言うんです。

 

そうかぁ

 

と思った瞬間に目が覚めました。

 

 

目の前にのパソコンはフリーズなんかしてなくて作業中の画面のまま。

意識が飛んだ間はほんの数分でした。

 

思ったのは、私疲れてるんだなあってこと。

 

 

脳みその負荷を減らすために、やるべきことを書き出しています。

覚えておく、とか常に意識するとかいうことに割く分を、作業したりするほうにむけるためです。

ある程度はうまくいっていますが、今回のように実はずっと気にしている仕事がある、とか嫌でしょうがないことがある、とかいう状態でそれをやると余計に悪化るするのかもしれません。

常に意識もしていて、忘れようともしていて、でも視覚的な情報としても入ってくる。

 

 

覚悟を決めてその仕事を片づけにかかりました。

思っていた場所とは違うところで躓いて、なあなあでは済ませなくなって、どうしようもなくて上司にききました。

簡単に解決して、私がやろうとしていたことはやっぱり必要のない作業でした。

そのままでいいよ、もうできてるよ、って感じでした。

 

 

頭がすっきりして、ああ、これを意識し続けていることは私にとってどれだけ負担だったんだろうか、と思ったのです。

 

 

そういうことは早く片づけなければならないと知っています。わかっています。

わかっていてもできないのです。

ためしに手を付けてみても意識が飛ぶのです。

 

やっぱりそれって疲れてるんだなっていうのが結論なわけでして、

だからもうちょっと自分に無理がかからない程度に頑張りつつ過ごしていこうと思いました。

 

ちょうどその仕事が片付いて大きいものはだいぶなくなったのでね。

もう、きっと、大丈夫。

 

 

おわり。